☆8月11日(日) 氷川寄席「納涼 怪談三人衆」を終えて☆
8月11日(日)氷川寄席「納涼 怪談三人衆」を開催しました。
氷川図書館の夏の風物詩となりつつある、講談と落語の怪談イベントです。今年は奇しくも演目の作者三遊亭圓朝の命日の開催とあって演者の話芸も気合十分。「三者三様の怖いお話が聞きごたえ十二分でした」「どきどきしながら、笑いながら楽しみました」「夏はやはり怪談話が良いですね」といったお声を多数頂戴しました。
講談『牡丹灯籠 お露と新三郎』(万寿齋しらべ)/丑三つ時の下駄の音に背筋がゾクゾク。
落語『質屋蔵』(稲荷亭あさり)/愛嬌あるやりとりと意外なお化けの登場に大笑い。
講談『真景累ヶ淵 宗悦殺し』(木卯三)/迫力の殺陣に因果応報と人の心の闇を実感。
ご参加くださった皆さん、怪談三人衆の皆さん、ありがとうございました。